思った通りにトレーニングできない時の対処法

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どうも、アベケン(@abekenblog)です。

トレーニングを行う、トレーニング計画を立てる場合は長期目標と短期目標を定めた上で行うことが大切ですという記事を過去に書きました。

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過去記事にも書きましたが、目標に対して立てた計画はあくまでも計画であり、怪我や病気、家庭の事情、仕事等で思った通りに進まないことの方が多いです。

その為計画は変更されることを前提として多少の余裕を持たせておき、ある程度想定通りにトレーニングができなくても生活や目標達成に支障がないような目標設定及び計画にしておくのが望ましいのはサイクリスト・トレーニング・バイブル にも記載がある通りですが、それでも不慮の出来事で練習やトレーニングに充てる時間が大幅に削られる場合もあります。

そういった場合は短期目標を下方修正することを視野に入れます。

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短期目標を下方修正しても長期目標に大きな影響はない

というのも、短期目標と長期目標がちゃんとつながるようになっていれば(例えば)1年単位の短期目標が長期目標に与える影響は軽微です。

私の目標を例として挙げると

短期目標:富士ヒル自己ベスト更新!(2020年度)

長期目標:自転車で速く長く走れるのってカッコいい

仮に今年、何らかの事故があってトレーニングする時間が大幅に削られ十分なトレーニングを積むことができず、短期目標を達成できないような状況に陥ったとします。それでもトレーニングができないような状態が長く続くわけではありません。

後遺症が残るような大事故でもあれば話は別ですけど…。そうなった場合は人生自体を再考しないといけないのでまた別の話です。

それよりも

トレーニングしたいのにできない!このままだと短期目標がクリアできない!

といった焦りから無理矢理トレーニング時間を確保するために、睡眠時間を削るといった無理を重ねたり仕事や家庭を顧みないような精神状態になる方が危険です。長期目標に対して失うものばかりで、得るものがなくなります。

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短期目標に対してトレーニングが充分に積めないと判断したのであれば目標を下方修正し、できる範囲で最大限努力したほうが精神的にも安定するし、何より健全です。

ただ、これは短期目標と長期目標が正しくリンクしていればの話です。短期目標のみしか立てていないと、目指すべきものが目先の目標しかありません。それを下方修正するということは

「今年ダメだった…俺/私はもうダメだ…」

といったマインドに陥りがちになります。

思った通りにトレーニングできない時の対処法まとめ

小さなお子さんがいたり、介護が必要な親がいたり、仕事の残業が多かったり、夜勤等の不規則な勤務形態を余儀なくされたり、ケガをしたり、病気になったり…トレーニングは計画通りにいかない要素がてんこ盛りです。

かといって計画を立てずに漫然とトレーニングを行うとどの時期に何をやればいいのかわからず効率が悪くなりがちです。多忙な日々を送る現代人である我々は効率よくトレーニングに取り組み、最小限の労力で最大限の結果を得たいものです。

長期目標と短期目標、それに合わせた余裕を持った計画…バランスを保って楽しく取り組みましょう。

※編集後記※

新型コロナの影響でマスクの品薄状態が続いていますが、代替品として自転車に乗る時に使用するナルーマスク とかどうなんですかね?見た目ちょっといかついけど花粉対策、飛沫防止対策としては割と有効な気がします。洗って再利用可能だし。

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