どうも、アベケン(@abekenblog)です。
ブログの記事内にはちょこちょこ書いてますが、自転車における自分の大きな目標は「自転車で速く長く走れるってカッコいい」です。
その目標を達成するべく、毎年富士ヒルで自己ベストを更新することを中期目標として日々練習に励んだり、節制したり、筋トレしたり、食事に気を遣ったりしているわけですが、
「じゃあその目標を達成したら自分の人生にどんな意味があるんだろう?」
といったことをふと考えてみました。また、先日為末大氏著の「諦める力」を読んだ中で、同じような内容を考える機会がありましたのでまとめてみました。
意味なんてない
自分にとって、自転車は趣味です。名声を得るためでもなく、飯のタネになるわけでもなく、報酬が発生しているわけでもありません。
そして目標を達成したところで別に何がどうなるわけでもありません。よって、目標を達成したところで特に意味なんてありません。単なる暇つぶしに過ぎないのです。
そうなると、暇つぶしの為に日々練習に励んだり、節制したり、筋トレしたり、食事に気を遣ったりしているのか!と言われそうですがその通りです。
なんでやるのか
暇つぶしならもっと他に楽しいことがあるだろうに、何故そんな意味のないことに労力を費やしているのかと言われそうですが、それを言うのであればそもそも人が生きていくのに意味なんてあるんでしょうか。
生物は種の保存を本能として生まれてきます。その為、交配し、子を残すことを目的として行動しますが、その行為に意味があるのかと問われたら、なんと答えられるでしょうか。
たかが人生、踊らにゃそんそん
内容的にネガティブなものに捉えられがちですが、悲観的な考え方ではなく、広大な世界から見た時に自分の過ごしている日々に大きな意味がないのであれば、ただただ楽しく過ごしたい。
目標を設定して日々練習に励んだり、節制したり、筋トレしたり、食事に気を遣ったりしているのを今自分は楽しんでいます。もっと他に楽しいことはあるかもしれませんが、今はこの過程を辿って自分の限界に挑戦することを楽しみ、この挑戦をブログとして公開することを楽しんでいます。
そしてこれを見た誰かが同じように楽しんでくれるのを楽しみたいと考えています。踊るならみんなで踊った方が楽しいですから。
まとめ
人生楽しんだもん勝ちです。悲観的な未来を憂いて嘆いていても何も始まらないし、面白くありません。それならば何とかして面白おかしく過ごしてやろうと試行錯誤した方がなんとなーく生きていくよりも楽しめるのではないかなと考えます。
時には思い通りにいかずに辛く苦しい場面もあるかもしれませんが、それも含めて楽しめればいいなー。
※編集後記※
周囲の方が軒並み風邪をひいており、次は自分の番なんじゃなかろうかとビクビクしています。